hmb副作用はあるの?


hmbは体に必要な成分ですが、健康食品とはいえ、毎日口に入れるものの正体が分かっていないと不安ですよね。改めてhmbの成分と構造、副作用などをチェックしてみましょう。

hmbとは?

hmbは、正式にはβ-ヒドロキシ-β-メチル酪酸と呼びます。筋肉に関する様々な伝達を行ってくれる成分のひとつです。筋肉を作るために欠かせない成分でもあります。

<hmbの正体>
hmbとは、ロイシンと呼ばれる必須アミノ酸の一種から生成される成分のことを示します。体内に入ったロイシンから生成されるのですが、ロイシンからは約5%しかhmbは生成されないのです。なので、とても貴重で摂取が難しい成分のひとつでもあります。

hmbの主な作用

hmbには筋肉に関する複数の作用が存在します。もしかしたら、日頃の悩みの解消にも繋がるかもしれません。それぞれの特徴を活かして上手く利用していきましょう。

<筋肉疲労の予防>
筋肉も体の一部であるため、使い続けると疲労を起こすことがあります。酷い場合では思うように筋肉が機能してくれなくなるケースもあるようです。そのような筋肉疲労を防ぐためにも、hmbは欠かせない成分となることでしょう。

<筋肉の炎症の予防>
hmbには筋肉疲労の予防、つまり筋肉の炎症を抑える働きもあるのではないかと考えられています。筋肉の炎症を抑えることで筋肉痛など筋肉に関する様々な悩みを解消できることでしょう。

<筋肉のコリや張りの予防>
肩こりからの頭痛やめまいに悩まされている人もいるのではないでしょうか?hmbには筋肉をほぐす作用もあると言われています。つまり、筋肉のコリや張りによって引き起こされる頭痛やめまいを予防することにも繋がるかもしれません。悩ましい肩こり、首のこりなどがあればhmbを使ってみるのも良いでしょう。

<女性の美容にも嬉しい作用>
顔にも筋肉は存在します。hmbは筋肉へ信号を送り、より活発にさせる手助けをします。つまり、顔のリフトアップも目指すことができるのです。顔のたるみ、シワやほうれい線が気になる人はhmbを取り入れてみても良いかもしれません。

<若い人から高齢者にも>
hmbは推奨量内であれば年齢問わず必要な成分だと言われています。年齢が重なれば重なるほど人の体は代謝が悪くなっていくものです。hmbは人間の重要な栄養素でもあるたんぱく質の代謝をアップさせる作用があると報告されています。厚生労働省からも若者から高齢者まで、幅広い年齢層に向けてhmbの摂取が推奨されているのです。

<hmbカルシウムについて>
hmbカルシウムとは、Caが組み合わさったhmbのことです。hmbが配合されたサプリメントなどではhmb単体ではなく、カルシウムなど身体に嬉しい成分と共に配合されていることが多々あります。食事から必要な栄養素を摂りつつ、hmbカルシウムを補助食品として摂取していくことが望ましいでしょう。

hmbによる副作用の報告

hmbの特徴や構成などについて説明して参りましたが、いよいよ本題であるhmbによる副作用について触れていきたいと思います。果たして、hmbには副作用があるのでしょうか?

<hmbの気になる副作用>
結論から述べますと、hmbには副作用の報告はありません。hmbは食べ物に含まれる必須アミノ酸から生成されたものであり、体に必要なものでもあります。尚、食べ物と同じだからこそ、アレルギー体質の人にはアレルギーが起こる可能性は否めません。

<偽物には要注意>
hmbに副作用の報告はありませんが、偽物には注意が必要です。hmbに限らず、サプリメントなどの健康食品には偽物が出回ることも時々あります。偽物には何が含まれているか分かりません。医薬品にでさえ偽物が混じっていたとニュースで報道されることもありました。なので、公式サイト以外での購入は控えることをおすすめします。

アレルギー体質の人は医師に相談を

先ほども少し触れましたが、hmbに副作用はないものの、一緒に含まれている成分によってはアレルギーを起こす人もいます。アレルギー体質の人は事前に医師へ確認しておきましょう。

<アレルギーが起こる可能性について>
もちろん、全ての人にアレルギーが起こるわけではありません。体質には個人差があるため、人には合う・合わないがあります。卵アレルギーや牛乳アレルギー、小麦粉アレルギーも同様です。アレルギーがない人でも、摂取中に違和感を覚えた場合は速やかに医師へ相談しましょう。

飲み合わせは大丈夫?

もうひとつ、hmbの摂取にあたって飲み合わせの心配もあります。サプリメントなどに含まれているのはhmbだけとは限りません。カルシウムなどいくつかの成分と組み合わさっている場合もあります。

<基本的には水で摂取すること>
無難なのは水で摂取することです。胃に負担をかけないよう、冷たすぎる水は控えましょう。また、火傷や成分への影響を避けるためにも熱い水での摂取もやめておきましょう。常温の水など飲みやすいもので摂取することが望ましいでしょう。

<薬を服用中の人は医師に相談すること>
医薬品などを服用している人は念のため医師に相談しておきましょう。また、hmb自体も過剰に摂取すればよいというものではありません。服薬中の人は医師の指示に従い、服薬していない人でもhmbの推奨摂取量を守って飲用しましょう。

<指定された飲み方での摂取をおすすめします>
食品と同じとはいえ、溶かしたり加熱してしまうと成分が変化してしまう可能性があります。それぞれのメーカーの指示に従って飲用した方が良いです。「~と一緒に飲むと効果が高まるらしい」など根拠のないウワサにも気をつけましょう。形状を変えるだけで吸収が変わる場合も考えられます。

hmb副作用の結論

hmbの副作用についてですが、結論としてはhmbに対する副作用の報告はありません。しかし、食事と同じようなものなので、アレルギー体質の人には注意が必要です。不安がある人は事前に医師に相談しておきましょう。また、hmbサプリメントだけに頼るのではなく、日頃の栄養バランスにも気をつけましょう。独自の加工はせず、飲み方や推奨量を守り、より良いhmbライフを楽しみましょう。